残置物撤去の見積の日

古家の内部と外部に分けての見積を依頼

今日は、売却物件の残置物撤去の見積を取りました。物件は古家付きの土地で、残置物は古家の内部に残された動産と、古家の外に置かれている物があります。古家の中に残されている動産は箪笥、机、本棚、など重たいものがほとんどでした。

売主の立ち合いのもとで見積をしました。

売主さまから残された物について、「これは結構高かったらしいよ。でも置くところが無いから持っていけないからね。」とか「このなかで欲しいものがあれば持って行ってくれていいよ。」と言われました。私の方も置く場所が有りません。また経験上殆ど値が付かないことが多いので諦めます。

内部の動産類を見積もったあと、外の残置物の見積をしました。外には以前敷地内で八百屋さんを営んでおられたこともあり、結構な分量でした。見積業者もテキパキと要領よく隅々まで見て案外早く終わりました。

早速発注しました

「見積終わりました。」と言って古家の内部の残置物撤去費用と、外部の残置物撤去費用の金額を出してくれました。ひとまず礼を言って業者は帰っていただきました。

一昨日売主さまに一つの提案をさせて頂きました。物件は片側2車線の交通量の多い道路に面した便利のいい場所です。敷地の間口も広く、古家は敷地の奥の方に建っています。以前八百屋さんをされていた部分が広い空き地スペースになっています。その部分を月極駐車場として使用されたらどうかと考えました。「末吉さん、ちょっと相談なんだけどさ」

駐車場として使いたいが、残置物撤去費用をなんとかしてもらえないかという相談。「はい喜んで。売却後の清算ということでよろしくお願いします。」と二つ返事。売主さまも喜んでい頂きました。

早速、今日きてもらった業者に連絡をとって外にある残置物の撤去に段取りを依頼しました。

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