まちづくり整備課を訪問

先日の売主様からのご要望

先日売地でお預かりしている物件の売主様に、売れるまで月極駐車場として使用されたらどうでしょうかと提案しました。

駐車場の契約は、使用貸借の契約で借り手も貸しても互いに理由なく1ヵ月前の予告で解約できる契約にしておけば問題有りません。売却が決まり、その引渡し前に解約が完了しておれば良いかと考えました。長く車を置きたい方にとっては不安定な月極駐車場になります。果たして借り手があるかどうかは分かりません。売主様も月極駐車場にすることに前向きになられました。

早速、準備にすすむことになりました。家の外にある敷地内の残置物を撤去にかかりました。それと前面道路にある防護柵です。

今まで家をしっかり守ってきてくれた防護柵ですが、家に人が住まなくなってお役目が終わりました。お疲れさまでした。

短い防護柵を作ることに

本日は、防護柵の撤去のことで小倉北区役所に行きました。担当部署はまちづくり整備課です。さっそく窓口に来て歩道の前の柵を撤去したのですがと相談しました。概要を説明しました。

北九州市のホームページから24条申請書をダウンロードして必要事項を記載して必要な添付書類を提出してくださいとのことでした。私は現地の写真を携帯で撮影していましたので、その写真を見せて説明しました。

すると、「これは敷地の前の部分だけを切り取って隣の前面道路の30cm部分は残してもらうようになります」と言われました。全部撤去は許可できないという話です。なんと、たった30cmの防護柵を残しなさいということでした。しかも切断した部分に新しく柱を取付なさいとのこと。

「もし全部撤去したらどうなりますか?」と聞いたら「それは道路法違反となります」というそっけない返事。隣地の方にも協力をもらって共同で防護柵撤去の申請をすることになりました。

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