全員参加のミーテイング

みんなで考える

今日はミーティングで、営業ツールの作成会議をしました。いま私たちが実際に現場で使っている営業ツールは３枚のパンフレットです。大変良くできたツールで、社内では「極秘の３点セット」などと言ってます。

内容については企業秘密もありますのでブログで公開はできませんが、売主様の物件をいかに良く魅せるかということへのこだわりを説明しています。

今回は、そのパンレットにの他に、新しく「当社の特徴」を追加しようと考えました。当社の特徴として簡単にわかりやすく５つ作りました。①１００％売主様の味方、②両手仲介、囲い込み禁止、③ベテランの宅建士がサポート④仲介手数料が安くなるシステム⑤物件情報が圧倒的に拡散する技です。

これらのことをひとくくりにしたパンフレットと①～⑤それぞれを説明するパンフレットの合計５枚のパンフレットを作成しようと話し合いました。

まずは１枚目のパンフレットから始める

５つの特徴は私が考えました。その特徴一つ一つの詳細を深く掘り下げることを参加者４名で話し合いました。話し合っている途中で疑問点や改善点などが積極的に話し合われました。いままではトップダウン式の組織だったのでスタッフから意見が出ない組織でした。

ところが今回のミーティングでは、わりと自分事のように意見が出ました。社長としては嬉しかったです。

まず初めに「両手仲介とは何？」「囲い込みとは何？」という説明資料を作るとこにしました。私たちが当たり前に使っている言葉として両手仲介、片手仲介、囲い込みという業界用語はお客様にとっては初めて聞く言葉になる場合があります。しかし現場でやりがちなのが、営業する側が常識としていることを丁寧に話していないことが多いです。

そのため説明の意図がお客様に伝わらないし、お客様も質問すらできないというパターンになります。そして新たなパンフレット作りに取り組むことで、より私たちの理解も深まった経験ができたことも良かったです。