「その後どうでしょうか?」
今日はLINEの公式アカウントでお友達登録していただいたお客様とやり取りがありました。そのお客様は、物件の売却を検討されている方です。簡易査定まで終わり、各社から査定書を受け取った段階ではないかと思います。
最後のやり取りが終わって2週間ほど経過して連絡が途絶えていました。売却をする予定と聞いていたので、他社に媒介を依頼したのかと思って「その後どうですか?」と聞いてみました。
すると「買取りでの話を進めています。」という返事が来ました。「それなら当社も買取金額を出させてもらえないでしょうか?」と返信しました。
そのお客様との最後の返信が「関係者と相談し、まとまり次第そちらに連絡します」で終わっていました。ということで、待っていれば連絡がくるだろうと思っていました。ところが私の知らないうちに他社と買取を進めていたことがわかったのです。
買取査定に進む
物件は120坪ほどの上物付きの売地です。査定依頼を受けた際、訪問査定をお願いしましたが「簡易査定を頼みます」を言われ、面談迄はできていません。
「もし買取をご希望される際は上物の中をみせてくだい」と伝えていました。買取の場合は上物の解体する費用を見積もるために、上物の中を見ておく必要があるからです。それに、もし手を加えることで上物も使える状態になるのであれば解体せずにリフォーム工事をして中古戸建で再販できるからです。
さて、そのようなことを事前にお伝えしていたつもりだったのですが伝わっていなかったことが今回よくわかりました。
上物の中を見せていただくアポイントをお願いしました。今はその返事待ちとなっています。こちらもLINEを使って丁寧にコミュニケーションできているものと思い込んで油断していました。次からはより一層明確にコメントしていこうと反省しました。
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