日曜日の朝は読書

誰もいない事務所に来ました

今日は休日ですが、早朝から誰もいない会社に来て仕事を始めました。会社には誰も来ていませんので静かで、しかも寒くて気も引き締まります。予定して作業を、予定していた時間までに終わらせました。

午前8時にスタッフが出社してくるのでそれまでは、静かな時間を利用して読書をしました。

 

たった20分しかありませんがタイマーをかけて読書に没頭しました。読んでいた本は「藤野英人著 投資家みたいに生きろ」という本です。少し古い本ですが、考え方を知るのには良い内容かと思って購入しました。

本当にあっという間に20分が経過。もう少し読みたいなという感じでした。今日は日曜で休日です。家に帰って続きを読み進めることにしました。

 

投資家という定義

この本の良いところは、3年前に出版された本ですが投資という言葉の定義が今までの私が持っていた定義と違っていたことです。お金の面での投資とリターンはもちろんですが、時間も投資と考えられます。そのことは何か新鮮な概念でした。何か目標達成しようと思っても実現できないことがよくあるのですが、そもそも自分が本当に楽しいと思っていないと実現は難しいと分かりました。

 

特に他人の尺度で他人が作った夢や目標をあたかも自分の目標と思って一生懸命したところで続かない、結果的に挫折して終る。

そういう経験をたくさんしてきたので、この本が示す「投資家」は、自分が好きで楽しいことを続けていくという、とてもシンプルな理論でした。いつも、不動産業のこれからを考えている私にとっては勉強になりました。

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