TOTOミュージアムへ
今日は会社の創立記念日で、通常の業務を休みにしました。そしてスタッフ全員でTOTOミュージアムへ行きました。TOTOは地元が誇る世界的企業です。各スタッフにとっても学びは多いと思ってこの企画を考えました。
私は今回で3回目のミュージアム訪問になります。親戚が小倉に遊びに来た時思い出のためにと連れて行ったことが有りました。それともう一回は家族だけで行きました。いずれも新しい発見や感動がありました。
東陶は大学時代の私の友人が就職しています。なんとその人物が、ミュージアムの一角に展示された写真に写っていました。その写真は東陶が中国に進出した時の立上げメンバーの写真でした。
彼は大学時代中国経済を専攻していてたので、中国支店開設メンバーに選ばれたのでしょう。写真を見つけたときは驚きと嬉しさと、なつかしさが同時に感動となって全身がしびれました。
現役の私たちは創業精神を引き継ぐ
そして本日は、また不思議と全然ちがう場所で感動を得ました。それは入口からエスカレーターで2階に上がったところに置かれていた大きな1枚のパネルでした。
そのパネルというのは「創業者の思い」でした。残っていた初代社長が二代目社長に送った書簡を大きく拡大して展示されておりました。そこには「良品の供給、需要家の満足がつかむべき実態」「利益という影を追う人は多いけれど一生実体をつかめない」と書かれていました。ちょうど、そのことを午前中の全体ミーティングで話し合われていた内容と同じことだったのです。
当社も本日で創業56年になりました。今朝のミーティングでは先輩の苦労を尊重し感謝しつつも、お客様に最新のサービスを提供できるように進化していきましょう!!という締めの言葉で終わったミーティングでした。
スタッフは今回のTOTOミュージアム訪問で何を感じて何を学んだのだろうか。来週聞いてみたいと思いました。
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