今日の夕方のできごと

売主さまの来社

今日の夕方に来客がありました。現在土地の売却を依頼されているオーナー様です。その物件は片側二車線の大通りにめんしている利点があるので売却が終わるまでの間、駐車場として賃貸することになりました。その物件の駐車場契約書と管理委託契約書を作成し、出来上がったので確認に来ていただいていました。

 

1週間前、その駐車場の近くに事務所を持つ会社から賃借申込が入りました。そして先日家賃保証会社の全保連の審査で承認の通知が届き、契約となりました。

売主さまもこの物件が生み出す家賃収入は「大変ありがたい」と言われており、今回の駐車場契約を納得されていました。売主さまから書類に署名捺印を頂いて、管理委託も併せて契約をいただきました。引き続き、駐車場の空きを埋めてくださいねと言って機嫌よく変えられました。

 

破談の通告

笑顔でお見送りした私たちでしたが、そのすぐあとのできごとでした。営業スタッフが携帯電話でなにやら大変なことが起きたような会話をしているのが耳に入りました。

「エッ!そうなんですか!?ではキャンセルですか。何やら、契約がキャンセルになった様子。ひょっとしたら3月前半に予定されていた物件のことかもしれないと思いましたが、その通りでした。

 

銀行の仮審査は承認されていたのですが本審査で否決されました。何が有ったのかわかりませんが、とにかく売主さまに連絡して、手付金の返金の準備を頼みました。本審査の否認の連絡は、買主の建設を請け負うハウスメーカーの担当からでした。

ひとまず別のお客様を事前審査通して物件の購入を進めるようにしていますと言ってくれました。売主さまもがっくりされていたのですが、新たな望みに期待することになりました。

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