10年以上前のチラシからの反響

自宅のリフォームのご依頼

今日は午後から建築士のスタッフと一緒に、リフォームの見積りに行きました。物件は小倉北区原町の人気の高いマンションです。見積もりを依頼されたお客様は6、7年前に物件の売却でお世話になったご夫婦です。
このご夫婦との出会いは10年以上前のことですが、そのマンションで私が集合ポストでチラシを入れている時、ご主人さまが集合ポストに来られましたので、私はポストに入れようとしていたチラシをご主人様に「よろしくお願いします。」と言って名刺と一緒に直接手渡ししました。「山内興産さんね。覚えておくよ。」と言われたことをおぼえています。

その出会いから数年後に、相続物件の売却相談の電話をいただきました。私の名刺が机の引き出しから出てきたから思い出したそうでした。あの時の名刺を大事に持っていただいていたことを嬉しく感謝しました。

3社目の業者としてお声をかけていただく


そして一昨日、わたしにリフォームの件で電話をいただき、本日ご自宅を訪問しました。久しぶりにお会いしたのですが、仲のいいご夫婦の雰囲気と暖かい日差しの入る部屋の雰囲気は変わっていませんでした。
話をお聞きしたら、浴室とトイレは2年前にリフォームをしたそうで、居室の方はそろそろきれいにしようかと思っていたそうです。リフォーム業者は3社ほど見積を取ってどこにするか決めようと話し合われてたそうです。

2社はすぐ来てもらって見積を取ったそうで、3社目をどこにしようかとご夫婦で考えていたそうです。
そんなとき2社の見積書をファイルに直そうとしたとき、そのファイルから4つ折りにされた古いチラシがポロリと落ちたそうです。それがなんとよく見たら「リフォーム見積無料・山内興産」と書かれてあり、3社目として私に電話をしたそうです。私はそのチラシと10年以上ぶりに再会したということです。大事に手渡ししたこのチラシを大切に保管していただいていたことに感謝しました。

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