宅建講習の二日目

税制の改正点

今日は午後から宅建免許のウェブ講習をしました。一昨日は紛争事例を勉強した。今日は不動産の税金についての項目を学びました。私は宅建の試験では税金の問題は完璧に捨てていました。毎年５０問中３問出題されますが答えは３問とも何も考えずに③を選ぶことに決めていました。
そういうことだったのですが、今回はウェブ講習です。リアルの講義ではないので途中で止められます。なので、テキストを先に読んで説明を動画で確認するということができます。時間をかけてでも理解しようと取り組みました。

税制の講義は４つの単元に分けられていました。一つが約３０分程度の講義で、今日は２つの単元をクリアすることにしました。やはり、業務で長年たずさわっているのでだいたいのことは把握できているのですが、細かい数字が曖昧の理解でした。そこを動画の講義を通して学び直しができたので良かったです。

脳が若返る手法

１年前のことですが、TSUTAYA書店で週刊ベストテンに入った書籍で「すごい脳の使い方」という本を購入しました。なぜ買ったかというと、「一生、頭がよくなり続ける脳の使い方」という副題につられました。年齢と共に脳は退化するものと思い込んでいたので革命的な本だなと感じて思わず衝動買いしました。この本に書いてあったことで、今回の講習を当てはめてみようと試みました。

書籍の１３番目の項目に「脳の使い方によって苦手分野を得意分野に変えられる」というところを読んで実験してみることにしました。基本的にはアウトプットです。そこで動画の弁護士の先生の言う通り、真似してリピートして口に出してみました。不思議と効果が感じられました。なんとなく弁護士になったみたいに上手に真似してみると、本当に理解が深まった気がします。面白いもので、苦手分野だった税金に関する単語に慣れてきました。少し税金に関して苦手意識が薄れたように感じました。