函館支社長時代の経験

リフォームの引渡しの挨拶

今日、マンションのリフォーム工事の完成の確認に現場に行きました。発注されたご夫妻は、出来上がりに大変満足しておられました。「満点の出来上がりで、・・・」とお褒めの言葉をいただきました。子供さん、お孫さんをご自宅に呼んで今回のリフォームをご自慢されたとのこと。今回のリフォームに満足したのは、仕上がりが良かったことともう一つの理由として、仕事をしていた二人の職人が良かったことだそうです。

今回のリフォームは職人は2名体制で行いました。ご主人さまも、奥さまもいろんな質問や要望を職人にしたそうです。とにかく、質問に対する丁寧な対応にとても好感を持てたということでした。
最初は「職人さんってとっつきにくいという思い込みがあった」そうですが、「この二人の職人さんは私たちの話を丁寧に聞いてくれました。そして私たちの要望や意見は全く否定せずに聞いてくれました。職人だから不愛想が許されるという時代は終わりましたね。」とご主人様からのお言葉がありました。

営業マンを育成

ご主人様は、大手保険会社の支社長のご経験のあるかたで、多くの部下を育ててきた実績をお持ちです。「僕は、いろいろ厳しいことを言ってきたけど、契約をとってくる一人前の営業を育てるのが使命だったからね。」と、ご自身の経験談を聞かせていただきました。函館支社長時代はいきなり多くの営業エリアを拡大していったため、ライバル保険会社から「うちの営業マンを教育してもらいたい」といわせたほどの実績を上げたそうです。

ソファーでコーヒーカップを持ちながら、「でもね、いまだったら僕はパワハラでアウトだろうね」と笑っておられました。
とにかく優しい上に厳しくもあり、しっかりと実績を出させた伝説のカリスマ支社長。今日はリフォームのお礼に訪問し、営業の育て方という貴重なお土産までいただきました。

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