月末最後の取引

幸せな取引となりました

きょうは小倉南区の一戸建ての取引がありました。こちらの物件では多くの案内があったわりには、なかなか申込に至りませんでした。やっと申込が入っていい感じに進みそうかと思ったら住宅ローンが通らなかったりで、困難な道のりでした。
売主さまは、まだ小学生のお子様二人を養育中のシングルマザーです。最近、会社都合により仕事を探している状況下で住宅ローンの支払いに追われ、一日も早く売却を希望されていました。
なので、買い側の仲介業者からの「住宅ローンの本審査が通りました。」という報告はとてもとても嬉しい報告でした。また購入者のかたも、希望の予算で好物件が手に入ったということで大変喜ばれていました。

住宅ローンの金利が上昇する

取引は11時30分に銀行に集合ということでした。約1時間半くらいで終わるだろうと思っていたのですが遅れました。着金の確認ができたのは15時でした。月末といことで本日に取引が集中して混雑したのもよくわかります。売主さまも買主さまも、司法書士もかなり疲れていました。

待っている間、置いてある日経新聞を読んでいると、1面にauじぶん銀行が来月から変動金利を上げるというニュースが出ていました。新規の契約者に向けて、最優遇金利を上げるとのことです。ひとまず既存の契約者の金利はそのままにするとのこと。社長は日銀が利上げに踏み切れば変動金利を上げると明言していました。
利上げのタイミングをさぐっている各行を刺激する動きになるような気がしました。

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