時給1,054円

厚生労働省の発表

昨日の朝刊一面トップに最低賃金改定の目安が発表されました。時給で平均1,054円で昨年より50円アップ。過去最大の上げ幅だとのこと。しかし物価高で実質的にはマイナスが続いているそうです。おそらく来年はもっと上げ幅が大きくなるのではと思いました。
つづいて、企業はさらなる賃上げができるよう、生産性を高めるべきであると締めくくられていました。確かに経営者としては、経費の上昇傾向の中で利益を確保しつつ、今後も続く物価高に対してスタッフの生活の安定を守るため常に経営の見直しを迫られます。

生産性の向上とは

この記事を見た瞬間、自問自答しました。ほんとう、帳簿上の観点から眺めると給料は経費として見える為、上がって欲しくないです。賃金の上昇を困った問題のように感じてしまいます。しかし自問自答した結果、自分の会社のスタッフが喜んで会社で働きたくなる職場をイメージは、仕事が途切れずどんどん入ってきて協力しあっている風景です。仕事が入ってくるから売上があがり、入ってくるお金も以前より増えます。その増えたお金は賃金の上昇となって、より沢山出ていくイメージです。
まずは人手不足になるくらい、今よりもっと仕事が増えるように反響をとりたいです。その観点から見直すと、沢山の改善の余地に気が付きました。ホームページも更新する必要があります。スタッフにも勉強の機会を与え、仕事への情熱を高めてもらうこともできそうです。

最低賃金上昇の記事を見て、賃上げすることが目的で仕事を増やしていこうと思いました。出費が増えお金が出ていくことに恐れを持つより、沢山入ってきたら沢山持って帰ってもらう方が気持ちが楽です。きょうは、新聞記事を見てやる気になりました。

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