今後のことを話す
連休中にいくつかの反響がはいって忙しくなっていたのですが、その上に一括査定サイトから一日に2件のペースで送客がありました。私を含めスタッフの対応能力の限界を超えてしまいました。対応が後手になっては一括査定では手遅れになってしまいます。
また、対応が雑になっていくことで自社のサービスが売主さまに伝わらず、満足いく結果が得られません。ということから、この先も一括査定をつづけていくのかどうするのかという議論になりました。
わたし自身も数年前は一括査を使って儲けさせてもらっていました。
移動中でも反響が入ったらすぐに車を適当な場所に停めて、携帯電話を掛けます。マイク付きイヤホンで会話をしながら地図アプリを開いて物件を確認と、瞬発的な対応能力を鍛えていました。
なぜその仕事をしてるのか
しかしスピード勝負の競争激化が進むにつれ、スタッフが自社の在り方を見失ってしまいうのではという危機感を持つようになりました。きょうのミーティングであらためて、一括査定サイトを見直すことになりました。
以前スタッフには「一括査定をしたければしてもいいけれど、売主様100%味方の方針だけはぶれないでほしい。」と伝えていました。
実際には自社の特徴を伝えることができたのは、査定依頼の20%でした。今後も続けていくべきか、それとも見直しか。ミーティングは白熱しました。