そこは変えたくないかな

査定動画をチェック

査定動画をつくって売主さまにお送りしているのですが、すべて私がしゃべっています。回数をこなすごとに上手になってくる感じがあります。作ってみては他の人に見てもらって改善点を聞きます。そうすることによって、説明の順番を入れ替えてみたり、説明をより詳しくしていきました。
説明者は自分がわかっているのでさらっと説明して進んでしまうことがあると思います。また、会話だと言葉を減らしても伝わることもあると思います。そんな状態では残念ながら売主さまに伝わらないという結果になるなと思いました。説明資料も同じだと思いました。資料の作り手側が、受取る側の興味がどこにあるのか考えて作らないと伝わらないという結果になってしまいます。

だから、まずはじめに撮影する前にストーリーを作ります。15分程の時間で終わるように動画を作ります。出来上がりは自分なりにはよくできたなと思えるものを作ります。つづいて、この動画をお客様に送る前に一旦自分以外の人に見てもらうことが大切です。意見を聞くのです。
すべての意見を取り入れるわけではなく、自分の伝えたいことがより一層伝わるなと思ったら改善します。

審査を受けるみたい

きょうは、いつもと違ってスタッフが自主的に動画を撮って共有してきました。特に命令したり、指示したわけではありません。私は個人的な感覚として自分の顔を出して動画を撮ることにかなり抵抗がありました。ここを乗り越えるのが結構時間がかかりましたが、スタッフの方はわりとスムースに取組めたみたいでした。

まずは、2名のスタッフが勇気をもって自分を撮影してくれたことを賞賛し、感謝しました。そして、意見を聞くということにも慣れてもらいたいと思いました。ここで感じる感情も大切で、自信をもって作ったものを他人に評価されることに慣れていくということです。なんだか合格か、不合格かなど決められる審査会みたいです。
きょうはスタッフが査定動画を作った初めての日です。お陰様で会社として新しい一歩を踏み出した日でした。

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