査定金額よりも高い金額
きょう、物件の打合せで門司区柳町の会社の事務所に行ってきました。門司駅から歩いて5分くらいの場所で、打合せのあと久しぶりに街を歩いてみることにしました。気温もやっとピークを過ぎたかなという感じで、日差しも和らぎ、街の散策にちょうどいい感覚でした。
5分ほど歩いた時に「おかげさまで創業65年」と筆で書いた紙が貼られてある喫茶店がりました。昼食もまだだったので、なんとなく惹かれてお店に入りました。
お冷とメニューを店員さんが持ってこられたとき、携帯電話が鳴りました。お客様からでした。先週、片野2丁目の売地の問合せをされた方からです。現地を調べて検討すると言っていたので、結果を伝える電話だなと思って電話に出ました。
好条件での購入希望
結果は購入の意思を伝える電話での購入申し込みでした。購入条件は素晴らしい内容で、現金一括で金額交渉なしの条件での買付けでした。しかも物件には古い上物が残っていて解体する必要があるのですが、現状のまま引き渡しでも結構ですと。
電話の買主から迷いなく、「ぜひ話をすすめてください」といわれました。わたしは、電話を切ったあと、間髪おかず売主様に電話して報告をしました。売主様は報告を聞いて大変喜ばれました。
気が付いたらお店に入って20分も経っていました。すぐに店員さんを呼んで、長電話のお詫びをしてお昼のメニューを注文しました。料理が運ばれてきたときはまだ半信半疑の状態でした。