動画の企画を考える
北九州マンション売却のサービスは、片手仲介でやっているのですが、このメリットを動画で伝えるのがとても難しい。ネット上では片手とか両手の違いなど詳しいお役立ち記事が沢山のっているので、さもみんなが知っているような常識のように感じますが、実際のところ、特に北九州ではそうではない場面が多いです。前提知識としての動画を撮影しようかとも考えましたが、片手仲介と両手仲介の違いを、何も知らない人向けに一から説明する動画なんてありふれていて、特に話すのが上手くないすえよしがやる意味あるのか、と疑問に思ったのでやめました。
ネットにありふれたテーマでみんなが検索するテーマだからこそ、経験豊富なベテランのすえよしが話す意味を持たせたい。思い切って片手仲介、両手仲介の初歩的な説明は省くことにしました。すえよしが体験した生の話が伝わるように、体験談を企画に落とし込んでいきます。
撮影の準備
売主様、買主様、売主側の業者さん、買主側の業者さん、など両手仲介、片手仲介の話をすると登場人物が沢山出てきます。カメラを回さずに話していると聞いてて訳が分からなくなります。そこでホワイトボードに登場人物を書いて撮影してみることに。分かりやすく書けたのですが、撮影してみるとホワイトボードに照明が反射してしまって文字が全然見えないことに気づきました。
マーカーの文字ってカメラに映すと見づらいんだな。紙に印刷して貼ることも考えましたが、分かりづらい話に対して見づらいホワイトボードなんて見てくれない気がしました。どうした分かりやすく伝えられるのだろうか。ホワイトボードを使わずに話せるように話の構成を一から考え直すことに。こんなことをしているので、1つ動画を撮影するのに2、3時間かかります。とても非効率だと思いますが、この方法が私とすえよしのベストな撮影法です。何度も撮り直して言い回しをチェックしました。ブログもホームページもSNSも、簡単になんとなく発信できるツールですが、だからこそ丁寧に取り組もうと思っています。