マンション訪問査定に行ってきました
本日は、駅から徒歩5分という好立地の築浅のマンションの訪問査定に伺いました。訪問する前に簡易査定をしておきました。その査定内容を動画にまとめ、メールでお送りしておりましたので、本日の面談では、金額そのものよりも、当社の姿勢や戦略についてお話しする機会になるだろうと予想していました。
実際にお部屋にお邪魔し、オーナー様にお部屋の中をご案内いただいたあと、リビングで査定金額について尋ねられました。私は率直に、「おおよそ新築時より10%ほど上昇した水準です」とお伝えしました。
その後、売却のご意向を伺う中で「一般媒介で進めたい」とのお話をいただきました。その理由は「より多くの情報が市場に出回り、目に留まりやすくなる」とのこと。なるほど、これは売主として当然のご判断です。
専任媒介でないとできないんです
しかし当社は専任媒介しか受けしていませんが、売主様にとっては高い評価をいただいておりますと、お伝えしました。レインズ売却という仕組みを通じて、他社とも連携しながら情報の拡散性を最大化する。
専任媒介でないと、このサービスができませんので、どうしても専任媒介をお願いしているので、決して一般媒介を否定したり、お高くとまっているわけでもありません。売主様にとって真に利益となる戦略をとっていることを、どうしてもお伝えしたくなりました。
しかし短い時間の中で、誠心誠意、媒介の仕組みについてご説明したのですが、その手ごたえは薄かったように感じました。それでも、私は常に売主様の味方でありたい。その信念だけは変わることなく、事業を続けていきたいと思いました。