専任媒介契約をいただきました
きょうの午後、専任媒介契約のために門司のマンションを訪ねました。JR門司駅から歩いてわずか1分という、たいへん便利な立地の人気物件です。現在もお客様が居住中ですが、約1年ほど前に査定のご依頼をいただいた方でした。
実際にお会いするのは今回が初めてでしたが、それまでに簡易査定などを通じて、おおよその売却価格についてアドバイスをさせていただいていました。
事前のお打ち合わせでは、当社の査定額よりずっと高めの価格で売り出すご意向を示されていました。
ちょうど今朝の日経新聞には「基準地価、4年連続上昇」という記事が一面に掲載され、東京圏への海外マネー流入が影響しているとのことでした。小倉北区の基準値も軒並み上昇しており、高めの価格で挑戦されるにはタイミングとして悪くないと感じました。
不安を払拭した同業者からの後押し
実際にお会いすると、売主様は自信に満ちたご様子で「この金額以下では売らない」とはっきりおっしゃいました。その姿勢からも、物件や市場への確信を強く持たれていることが伝わってきました。
さらに嬉しかったのは、売主様が次のように話してくださったことです。「実は末吉さんね、友達に売却のことを相談したんです。その友達は不動産投資をしていて、ずっとドバイスを受けている不動産会社があるから、そこに聞いてあげると言われて・・・。するとね、『山内興産と話をされているなら、しっかりした会社だから安心して大丈夫です』ってその会社の方から言われましてね。それで、山内興産さんに決めました。」と。
なんと同業の方から後押しをいただいていたことを知り、心が温かくなりました。どなたがそのような言葉をかけてくださったのか、また後日伺ってみようと思いました。