セカンドオピニオンとして
先日、現在お住まいの家を売りに出されている方から査定依頼をいただきました。セカンドオピニオンとして私の意見を求められたようです。お話を伺うと、来年の3月に退居の予定とのことで、それまでは物件に住まわれるとのこと。ということで引き渡しは半年ほど先になる予定でした。
成約事例を確認してみると、現在の販売価格は相場よりやや高めに設定されているように感じました。おそらく、他の不動産会社の査定結果と比較し、今後の売却戦略を検討されていたのでしょう。また、金額だけでなく、「このまま売りに出していて良いのか」「時期を変えたほうが良いのか」など、今後の方向性について専門家の意見を聞きたいというお気持ちもあったのだと思います。
お会いすることになりました
そこで私は、自分の考えを動画にまとめ、LINEでお送りしました。するとすぐに「動画ありがとうございました。とてもわかりやすかったです。ぜひ直接お会いしてお話を伺いたいです」と嬉しい返信をいただきました。今週の土曜日にお会いする予定となりました。
売却のタイミングは本当に難しいものです。運よく早く買い手が見つかることもありますが、実際には空き家になってから成約に至るケースも少なくありません。
いまは物件の状態などを見たうえで、最適な提案をしていこうと考えています。