グランリビオ高見七条桜の杜
きょうは、八幡東区高見にある「グランリビオ高見七条桜の杜」の売主さまから、お部屋の鍵をお預かりに行ってきました。
朝から日差しが強く、最高気温は30度を超えていたように思います。指定された駐車場に車を停めたちょうどその時、電話が鳴り、少しの間だけ車内で対応していました。すると、あっという間に汗が首筋を伝い、頭から流れ落ちるほどに。秋とはいえ、日中はまだまだ夏の名残を感じる暑さでした。
電話が終わると、予定通りの時刻にインターホンを押し、売主さまのお部屋へ。グランリビオ高見七条桜の杜は、共用部分がとても充実しているマンションで、今回は鍵と一緒にその共用施設に関するカタログもお預かりすることになっていました。
八幡を卒業します!
お部屋に伺うと、引っ越し業者さんがテキパキと荷物を搬出している最中。売主さまから伺うと、「今日中にすべての荷物を出し、今夜はホテルに泊まって、明日の朝には北九州を離れる予定です」とのことでした。数日にわたって荷物を整理し、丁寧に清掃まで済ませてくださったそうです。
築6年とは思えないほど、まだ新築のような美しさが残っていました。鍵とカタログをお預かりし、お部屋をあとにしました。明日からは天候が崩れるとの予報ですので、まずは簡易インスペクションからスタートする予定です。
わかっていることとは言え、物件を手放す寂しさを数日前から実感されたそうです。生まれ育ったこの地を離れる寂しさと、新たに始まる生活への期待。当然ですが複雑な心境になられることは致し方ありません。私は、売却の力になって売主さまの期待に応えたいと決意しました。