マンション案内での学び

業者案内に立ち会う

きょうは午後3時から、売出し中のマンションの業者案内がありました。物件は現在も居住中で、売主さまの奥さまに立ち会っていただくことになっていました。

私は少し早めに現地へ向かい、15分前に到着。奥さまにごあいさつを済ませ、買主さまと業者の方を1階でお迎えすることにしました。
予定どおり、営業マンと買主さまが到着。4人で一緒に玄関のインターホンを押し、奥さまに迎えていただきました。玄関には、奥さまがスリッパをきちんと揃えてご用意くださっており、その心遣いに思わず頭が下がる思いでした。

丁寧な説明に信頼感

案内が始まると、業者の営業マンの説明が実に見事で、感心させられました。まるで一度案内したことがあるかのような滑らかさで、住まいの魅力を自然に伝えていきます。
奥さまとも初対面とは思えないほど打ち解け、住み心地の良さを上手に引き出してくれました。買主さんがイメージしやすいように持っていく話術は勉強になりました。

その言葉がそのまま買主さまにも届き、場の空気がやわらかく温かいものに変わっていくのを感じました。およそ15分ほどの案内でしたが、買主さまも満足された様子で、「結果は後日ご連絡します」と笑顔でお帰りになりました。
小さな出来事のようですが、これこそ自然にご縁を結ぶきっかけとなる瞬間なんだなと実感しました。できる営業マンと出会えて、丁寧な仕事を積み重ねる大切さを改めて学びました。

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