Zoom面談
きょうは、専任媒介契約をいただいた売主さまと、売出価格を最終的に決めるためのオンライン打合せを行いました。同じマンションで現在2件売りに出されていて、1件はタイプが大きく異なるのですが、もう1件は広さも間取りもほとんど同じ物件です。
だからこそ、今回の価格設定はとても重要だと感じていました。事前にLINEで情報を共有し、売主さまのお考えも伺っていましたが、やはり顔を合わせて意思確認する時間は必要だと思い、オンラインでの打合せを設定しました。
ところが、予定した時刻になってもZoomに入室されないので、売主さまにLINEで伺うと「Zoomに参加しようとしてますが先に進めません。」とのこと。そしてLINEで送られてきた画面には「Zoomはご使用のブラウザではサポートされていません」という文字が映っていました。
なんとか参加していただこうとやり取りを続けるのですが、うまくいきません。そんな時、スタッフが気づき、携帯でURLを長押ししてSafariで開く方法を教えてくれました。しかしそれでも入れなかったので、アプリのアップデートが必要ではないかとアドバイスしました。
「顔を見て話す」ことの力を実感
「新しくZoomをダウンロードしますね」と売主さまから返事が届き、それから5分後。ようやく画面に笑顔が現れました。「初Zoomでよく分からなくてすみません」とおっしゃいましたが、お元気そうだったので安心しました。
実際の打合せは、予想通り売主様がご自身のお考えをお話になり、最後に私の意見も求められました。わたしも力強く「まったく同意見です」と言いました。今回のミーティングは意思確認そのものでした。
それでもオンラインで顔を見ながら話ができたことで、自信と安心感を持つことができた意味のある時間だったと思いました。



