指先でコミュニケーション

居住中のマンション案内


今日の午後は、居住中マンションのご案内がありました。14時半から3件続けての内覧予定。私は別件対応があり、内覧の立ち会いはスタッフに任せる形となりました。私が別件の用事を済ませて物件に到着したのは16時半頃でした。ちょうど最後、3件目のお客様の内覧が終わるタイミングでした。エントランスでインターホンを押し、玄関を開けていただき、エレベーターでお部屋へ向かうと、案内を終えたお客様と担当業者さんが出てこられるところでした。顔見知りの業者さんだったので、その場で軽くご挨拶だけして、私は売主さまに招かれて室内へ。

初体験

リビングではお茶まで出していただき、売主さま、同席していたスタッフ、そしてお嬢さまと一緒に、今日の内覧の振り返りをしました。3組中、特に3組目のお客様がとても熱心に見てくださっていたとのこと。
現在お近くにお住まいで、子供さんの学校区を変更したくないので、このマンションを検討されているそうでした。いまのところ、同じマンション内の別物件もすでにご覧になっており検討中ということでした。近隣に月極駐車場の確保も必須ということだそうで、明日から徹底的に探そうかと考えたりしました。


そんな打ち合わせの最中、ふと指先に、なんとも言えない違和感を感じました。・・・見ると売主さまの室内のワンちゃんが私の指をペロペロ。正直に言うと、私は犬にあまり慣れていません。最初にお部屋へ入ったときも、ワンちゃんは私に向かって「ウーッ」と警戒モード。ただ、テーブルについて話しているうちに、お互い存在を忘れていたそのタイミングで、気づけば指先をぺろぺろ、時々くんくん、たまに軽く噛む。こそばゆくて、正直ちょっと我慢の時間でした。右手をペロペロ、左手もペロペロ。内心は「なかなか集中力を試されるな…」と思いながらも、表情は変えず、会話はそのまま続行。慣れてくると不思議なもので、「少しは受け入れてもらえたのかな」そんな気持ちにもなってきて、最後は少し可愛く思えたりもしました。次は仲良くなれるかなと期待してしまいました。

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