六曜とかスピ系?

今年は手帳の六曜に暦の吉日を書き込んで意識して過ごしてみようと思います。六曜や暦、正直今までほとんど気にしたことがありませんでした。カレンダーに小さく書いてある飾りくらいにしか思っていなかったので、結婚式の見積で「大安」の土日が高くなっていたりして、こんな根拠のないもので見積が上がるなんて、と正直うんざりしていたほどです。しかし不動産業界に入ると、引き渡しや契約日などいろいろな場面でこの六曜が意外と重要視されていて驚きました。この業界はタイミングが大事で、わりとスピード感が求められますが、契約日や引き渡し日などに対して、目に見えない縁起を担ぐ文化も尊重しながら日程調整をしていくという、ちょっと面白いというか、絶妙なバランス感覚だなあと思います。調べると「開運」などというスピリチュアルな記事ばかりヒットします。不動産の売却や購入は人生の大きな決断に関わることだから後悔したくない、失敗したくない、という気持ちが縁起を担ぐ六曜や暦に向かうのだと思いました。こうゆう目にみえないものを意識して過ごすことが、良い結果を引き寄せるきっかけになるのかもしれません。(懐疑的ですが) 今年1年、六曜や暦を手帳に記録しながら、何か新しいアイデアを試したり、新しいことにチャレンジしてみようと考えています。どのような変化があるか観察してみたいと思います。

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