対面の会話は、なんとなくのニュアンスや人柄で言葉が足りなくても「この人はこう言いたいんだな」と理解しようとする思いやりを当然に求められることが多いです。しかし動画やメールの文字での発信では、当たり前ですがそのような配慮をして見てくれる人はほぼいないわけで、動画や文字での発信を始めた以上、本当に言葉のひとつひとつに気を使わなければいけません。ちょっとした言葉の使い方で人柄を伝えることもできる反面、誤解を招いたりネガティブな印象になってしまったり、バランスが難しい。動画を撮りながら、あの言い方はちょっと冷たかったかな、とか、面白い表現だけどちょっと誤解を招きかねない表現をしていないか、などと気をつかっています。でも慎重になりすぎると面白くないので、ちょうどよいポイントを手探りしています。どう伝えたいのか?を意識すると迷走してしまうので、最終的に何を伝えたいのか?を考えながらすえよしと撮影しています。
言葉を使い分ける
