久しぶりのご連絡
今日、昼過ぎに会社に「Yですが社長おられますか?」という電話がありました。取次の事務員が「どちらのY岡さまでしょうか?」というやり取りを始めました。「社長、葛原のY岡様だそうですが・・・」ということで、私は電話に出てみました。声を聞いて思い出しました。
4年前に訪問査定をした売主様の義理の息子さんでした。
「末吉さんには以前、いろいろとお世話になりました。今年義理の父がなくなりまして、妻が物件を相続しました。義父が亡くなって義理の母は物忘れがひどくなりまして、今は物件の近くの施設に入りました。」
物件売却のご依頼
最近の状況をご説明され、私に物件の売却を依頼したいとのことでした。4年前、私が初めて物件に伺って面談した方は80代後半の女性の方で、所有者の奥さまでした。Y様は所有者のお嬢様のご主人さまで、義理の息子になります。当時物件の隣に家を建てて住んでおられたと記憶していました。
「Y様は物件の隣にお住まいでしたね。」と尋ねたところ、「私たち博多に家を買って博多に住んでます。以前の家は賃貸しています。」とのことでした。Y様の話では、お母さまが施設に入所されてから物件の畳を入れ替えたり、クロスを張り替えたので改めて見に来てくださいとのこと。
Y様は月に2~3回物件の窓開けに来ているそうで、次回は来週日曜日が予定の日でした。
私たちもその時に合わせて再度訪問査定をすることになりました。
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