契約解除の続き

解約の理由

昨日は、突然の契約破棄の依頼の連絡を受けました。契約まできちんと終えたあとで、しかも買主の負担による確定測量も開始されています。

売主さまからのキャンセルの電話には耳を疑いました。当然、この件を買主さまに連絡をしなければなりません。その前に、一晩経った本日、売主さまに意思を再確認しようという話になりました。

 

違約金を払ってまでこの契約を破棄するに至った理由が知りたいと思いました。また、本当に違約金を払うのかどうか。も支払うというのなら、いつ払うのかということも確認しなければなりません。それらのことを確認してからでないと、買主には連絡ができません。

ということで、売主さまに電話を入れるようにしました。電話をした結果、契約を破棄する意向でした。しかし、違約金に関しては理解しているという程度の返答でした。

 

解約の方針を撤回

「隣の方に売ることを決めました。違約金のことはわかっています。」と詳しい説明には応じてもらえなかったとのことです。

担当スタッフが「少しは買主がどう思うかかんがえてください」と言ったのですが「決めたことです」という返答。私であってもこの段階では買主さまにお伝え出来ません。

 

すると、売主さまから電話が入りました。「隣の方が購入を断念すると言ってきました。だから買主には何も言わないでください。境界の立会もするそうです。」ホットしました。

どうやら所有者と思って話していた相手が、真の所有者の息子だったとのことで、その息子が真の所有者に何も伝えていなかったことが原因だったようです。

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